「 民間 」より「 官 」
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「 官 」から「 民 」へが、いかにも、正しいと思われがちですが、必ずしも、
この法則は、正しくはありません。 しなの鉄道・埼玉高速鉄道には、たくさんの
県から派遣された方々がいました。 長野県庁からしなの鉄道の経理に派遣された
M氏は、秀逸でした。 「 改革 」のキーポイントとして、経理は、最重要部門です。
駄目な企業(赤字の)は、経費管理が甘いというよりもずさんである。 しな鉄も、
埼玉も、ずさんを通り越して、ただ数字を集めているにすぎませんでした。 だけど、本人達も、取締役達も、気がつかないのです。 「 経費管理 」イコール
「 創意工夫 」であるということが、分からないのです。 ところが、しな鉄の
経理に派遣されたM氏は、この極意を理解納得していただき、結果として、黒字に
貢献していただきました。 もう一方の鉄道会社には、「 民 」から、また、「 政府
系金融機関 」から派遣されて方々が、経理=数字集めをしていました。
経費のコントロールと言うと、計上している予算をただ単に、はずす作業をするだけ
でした。 積み木をはずすがごとくです。 「 創意工夫 」が、ないのです。
家庭でも、一万円しか食費にかけられないといわれたら、皆さんはどうしますか?
ある家庭は、お昼を抜きましょうとか、外食を減らしましょう、量を減らすと健康、
安全が心配なので、あまり減らせませんと言います。 ある家庭は、チラシを集め、
一円でも安いところで、買いましょうとか、野菜は、庭で作りましょうとか、あまった
食材は、異なる保存法で、後日使えるようにしましょうとかの工夫をします。
一番重要なのは、予算キャップであり、仕事ありきの予算である。 予算ありきの経理では、ありません。
このポイントが、勝ち組と負け組みの分岐点です。 「 民 」でも、勝ち組しか、
勝ち方を知らないのです。 そして、どんな分野でも、ナンバーワンの企業しか、
ほんとの勝ち方を知らないのです。 逆に言うと、「 勝ち方 」を知っているから、
ナンバーワンになれるのです。
「 官 」の方々の潜在能力は、ものすごいと素直に思っています。 この潜在能力に「 勝ち方 」をプラスされたら、最強無敵ですね。 「 やり方 」をしらないだけ、
教える人がいなかっただけです。
「 官 」から「 民 」へ?
「 トップ 」から「 部下 」へ?
「 勝ち馬に・・・・・ 」 ?
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